2007年02月27日

MONTEVERDI Ottavo Libro dei Madrigali

[演奏]Concerto Italiano / Rinaldo Alessandrini
[発売]OPUS111 / OPS 30-187
[録音]1997年2月

一定のテンポできざむ通奏低音上で、自在に歌うソプラノが印象的。この曲に付けられた演奏についての指示に、したがったものと思われます。管理人が聴いたなかでは、このような演奏はコンチェルト・イタリアーノがはじめてかと。

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Ardo

[演奏]QUADRO ASOLANO
[発売]RIVO ALTO / CRR 9608
[録音]1996年6月

イタリア勢による演奏。録音のせいかもしれませんが、ソプラノが少し細く薄い感じです。

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Lamenti Barocchi Vol.2

[演奏]Soloists of the Cappella Musicale di S.Petronio / Sergio Vartolo
[発売]NAXOS / 8.553319
[録音]1995年6月

バロック時代のラメント(嘆きの歌)を集めたアンソロジー盤の第2巻。イタリア勢による演奏。バンディテッリを含めた演奏の「どぎつさ」は一番かも。

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CLAUDIO MONTEVERDI MADRIGALI CONCERTATI

[演奏]TRAGICOMRDIA
[発売]TELDEC / 4509-91971-2
[録音]1993年9月

管理人の好きなトラジコメディアによる演奏。男声は深みのある声でとてもいいのですが、主役のソプラノが少し弱くてざんねん。

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CLAUDIO MONTEVERDI Madrigali amorosi

[演奏]CANTUS CÖLLN / KONRAD JUNGHÄNEL
[発売]DHM / 054720778552
[録音]1992年9月

以前から存在は知りつつも、最近まで購入していなかったCD。できればニンファはキールに歌って欲しかった。

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CLAUDIO MONTEVERDI Madrigaux

[演奏]NOUVEL ENSEMBLE VOCAL / Henri Farge
[発売]REM / 311192 XCD
[録音]1992年5月

フランス勢の演奏。きれいに歌っていますが、歌詞に即した「どろどろ」としたものはありません。

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Monteverdi Madrigali guerrieri et amorosi

[演奏]Taverner Consort and Players / Andrew Parrot
[発売]EMI CLASSICS / CDC 7 54333 2
[録音]1991年

イギリス勢の演奏ですが、表現はかなり大胆なほうです。

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The Art of Monteverdi

[演奏]I Fagiolini
[発売]Factory Classical / Facd 316
[録音]1990年

声はイギリスの若手のようです。音作りという面では、脱イギリス的(脱コンソート・オブ・ミュージク的)味わいがあります。

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Monteverdi L'OTTAVO LIBRO DE MADRIGALI

[演奏]The Consort of Musicke
[発売]VIRGIN CLASSICS / VC 7 91157-2
[録音]1990年2月/10月 1989年10月

たぶん、モンテヴェルディ演奏では、日本で一番高い評価をうけているグループ。表現の彫り込みが深くて、すばらしい演奏だと思っています。ただ、「どろどろ」「どぎつさ」「ギラギラ」からはもっとも遠いところにあるような。管理人にはそこがものたりません。

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CLAUDIO MONTEVERDE LETTERA AMOROSA

[演奏]ENSEMBLE “CONCERTO”
[発売]TACTUS / TC 56031102
[録音]1990年2月/10月 1989年10月

このCDを聴くまでは、どちらかというと、モンテヴェルディは宗教作品を中心に聴いていました。これをきっかけに世俗作品も聴くように。イタリア勢らしく、イギリス勢とは違う「歌」が感じられ、少々の「ギラギラ」感もあります。やや単調なのがざんねん。

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IL COMBATTIMENTO DI TANCREDI e CLORINDA, MADRIGALS

[演奏]CAPELLA SAVARIA / NICHOLAS McGEGAN
[発売]HUNGAROTON / SLPD 12952
[録音]1988年

いまとなっては、少し時代を感じさせる演奏です。とくに男声に。

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GRANDS COMPOSITEURS BAROQUES MONTEVERDI

[演奏]LES ARTS FLORISSANTS / WILLIAM CHRISTIE
[発売]harmonia mundi / 390806
[録音]1980年

表現の幅(というか音量の幅)はあると思うのですが、やや単調でかたい感じも。録音のせいもあるかもしれません。

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posted by auditus at 12:04 | 同曲異盤記(ニンファの嘆き)

Claudio Monteverdi MADRIGALE

[演奏]Marjanne Kweksilber / René Jacobs / Marius va Altena / Michiel ten Houte de Lange / Gustav Leonhardt
[発売]SEON(BMGビクター)/ BVCC-5119
[録音]1979年

このカテゴリで紹介しているディスクのなかでは、最初に購入したものです(もちろん、当時はアナログ)。「どぎつさ」「ギラギラ」はないものの、声に深みがあって良い演奏だったと思います。なお、アナログの時からそうだったのですが、同CDに収録されている「アリアンナの嘆きLamento d'Arianna」の歌詞がとちゅうで切れてしまっています。

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posted by auditus at 11:59 | 同曲異盤記(ニンファの嘆き)

ニンファの嘆き

[原題]Lamento della Ninfa
[出版]MADRIGALI GUERRIERI, ET AMOROSI Con alcuni opuscoli in genere rappresentativo, che saranno per brevi Episodii frà i canti senza gesto, LIBRO OTTAVO DI CLAUDIO MONTEVERDE Maestro di Capella della Serenissima republica Venetia. (1638)
[作曲]Claudio Monteverdi (Monteverde)
[作詞]Ottavio Rinucchini

クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)は、ヴァイオリン製作で有名なクレモナ生まれの音楽家。マントヴァ宮廷、ヴェネツィア聖マルコ聖堂で、楽長を務めました。

「ニンファの嘆き」は、モンテヴェルディの作品のなかで、管理人がもっとも好きな曲のひとつ。原題にはin genere Rapresentativoと付記されていて、「上演形式」、おそらくは適切な所作を付けて演じることが求められた、と思われます。(ひょっとすると、失われた劇作品の一部であったのかも。)

曲は3部からなっていて、不実な恋を嘆くニンファの嘆きの部分はその第2部になります。編成は、ソプラノ(ニンファ)/2つのテノール/バス/通奏低音です。この第2部は、通奏低音が冒頭の4音を34回繰り返す、パッサカリアやシャコンヌのような手法が用いられています。

この作品、管理人は気に入った演奏を求めて、いろいろなCDを集めてきました。そのCDを、カテゴリ「同曲異盤記(ニンファの嘆き)」に、簡単なコメント付きで紹介しています。興味があれば、ご覧ください。

※集めているとはいっても、カタログから調べて注文する、ということはしていません。店頭で見つけたさいに購入する、といった集めかたです。また、CD番号は購入した時点でのものです。また廃盤の可能性もあります。

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posted by auditus at 11:53 | ニンファの嘆き

2007年02月20日

アーノンクールのヨハネ受難曲

アーノンクールのヨハネ受難曲

1985年、オーストリアのグラーツ・ドーム(大聖堂)で録画された、アーノンクールによるヨハネ受難曲。ほぼライブ収録とみられますが、録音期間が6月26〜30日となっているので、一部の楽曲は収録日以外から補われたのかもしれません。

J.S.バッハ ヨハネ受難曲 BWV245

  1. 第1部
  2. 第2部
  • 指揮:ニコラウス・アーノンクール
  • 演奏:ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
  • 合唱:テルツ少年合唱団(ゲルハルト・シュミット=ガーデン指揮)
  • 独唱:クルト・エクヴィルツ(T) トーマス・モーザー(T) ロベルト・ホル(Bs) アントン・シャリンガー(Bs)
  • 監督:ハンフリー・バートン
  • 録画:1985年
  • 発売:Deutshe Grammophon 00440 073 4291

エヴァンゲリストは、旧盤CDと同じくエクヴィルツが受け持っていて、美しい、品格のある、そしてピリオド楽器演奏に親和した歌唱をきかせてくれます。ほかの男声のソリストは、やや違和感がありますが、なかなか安定しています。

高声のソリスト、そして合唱ともに、テルツ少年合唱団の歌唱は、集中力が高いものでした。アーノンクールによるクリスマス・オラトリオのDVDでの歌唱もそうでしたが、ディクションがとても美しく、歌詞が生きているのが魅力的です。

ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスには、若き日のクリストフ・コワンやルカ・ピアンカなどが参加していますが、全体としてみれば、さすがに現在ほどの水準ではありません。

感動的なのは、最後のコラール。その前の合唱曲から、エクヴィルツをのぞく独唱者全員が合唱に参加して、作品をしめくくります。アーノンクールも、なんともいえない良い表情で指揮し、まさに有終の美です。

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posted by auditus at 23:04 | 購入記